ぼくの本棚274 : 栗城史多/一歩を越える勇気

26 1月

栗城さんは単独・無酸素でエベレスト登頂に挑戦した27歳の登山家だ。
大学3年の時、わずか登山歴2年で北米最高峰のマッキンリー(6194m)へ成功して以来、
たった3年で3つの8000m級を含む、6大陸の最高峰登頂に成功した。

なぜ登れるのか。彼は超人なのか。
医者が調べたところ握力も脚力も筋肉量も
同じ年の男性の平均以下だったという。

登山のきっかけが失恋だというから面白い。
本書を読むとがぜん元気になる。

人間の面白さ、可能性、夢を持つことの素晴らしさが本書には溢れている。

好きなことに打ち込むという本質的であたりまえのことを
人はなぜいつも忘れてしまうのだろう。
人は最初はだれでも素人なのに、いつのまにか
なぜ失敗を怖れるようになるのだろう。

「お金もない。コネもない。あるのは夢だけ。誰もがそこから始まり、
僕もそこからすべてが始まった」

夢を実現するのに最も良い方法はあるのだろうか。
栗城さんは「自分の夢をたくさんの人に語ること」だと言っている。

あなたには実現したい夢があるだろうか。
それは何人の人に語っているだろうか。

編集長 尾中謙文

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