ぼくの本棚258:フィンランド豊かさのメソッド by 堀内都喜子

01 6月

フィンランドは不思議な国だ。

国際競争力ランキングが世界一なのに、勤務時間は朝8時から午後4時まで、

夏休みは1か月、その上、秋休み、スキー休みが1 週間づつ法律で決められている。

もちろん残業は無く土日も全く仕事はしない。

日本のように塾や予備校が盛んなわけでもなく、制服も校則もないが子供の学力調査は世界一だ。

介護は家族がしてはいけない。

プロにまかせているが料金はタダだから安心して暮らせる。

国の福祉が充実していると未来に不安がない。

フィンランドは何故こんなに豊かなのか。

実は、今でこそIT産業で世界を制覇しているフィンランドも、

1993年バブル崩壊後の失業率が20%にまで上がった時、

経済を立て直すために、高度な教育と研究開発への投資を徹底的におこなった。

その結果、授業料は大学院まですべてタダになり、

ノキアを始めとした世界的IT企業が生まれた。

フィンランドは教育力と福祉力で発展したのだ。

本書にはフィンランドの成長の秘密が、著者の体験をもとに次々に出て来る。

日本はこれだけ経済が発展したのに、なぜ多くの人が心が豊かだと感じられないのか。

真の豊かさとは何なのか。

あなたの考える富と豊かさとは何なのだろうか。

編集長 尾中謙文

↓↓参考になったと思われた方、クリックしていただけると嬉しいです

にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ

編集局S

Leave a Reply