ぼくの本棚254:サラサラの組織 by 富士ゼロックスKDI/野村恭彦・仙石太郎・荒井恭一+紺野登+荻野進介共著 野中郁次郎+小林陽太郎監修

23 3月

日本の「組織」に所属する多くの人は、自分の組織に無関心か、無関心を装っている場合が多い。

なかなか組織を比べる機会もないし、一度会社に入ったら忠誠を誓うことが美徳であるよう洗脳される。

会社には絶対逆らってはいけないと。

悪い組織に長くいる人ほど精神的なダメージが蓄積され、

さらに優秀な人ほどそれを認めないので、やがて組織には救いが無くなる。

本書には、ドロドロな組織をどうやってサラサラの組織に変えたのか事例が山ほどある。

あなたの職場でワクワクする知的活力が低下したら少し気をつけたほうがいい。

一日会社にいて誰とも対話がないとか、

隣人とメールでしか会話していないとか、

愛が欠けてはいないだろうか。

組織には共生と循環と多様性があるだろうか。

社会との接点はあるだろうか。

職場は志を持ち、何かに情熱を傾けているだろうか。

あなたにとって組織とは何なのだろうか。

組織変革を本気でしたい人に勇気を与えてくれる良書だ。

編集長 尾中謙文

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