ぼくの本棚253:はじめて英語で日記を書いてみる by 石原真弓

13 3月

あなたは日記をつけたことがあるだろうか。それは継続しているだろうか。

小学校で英語を教えると学習時間が無くなるとか、

日本語の基礎ができてから英語を勉強しないと美しい言葉がしゃべれない、

などとまことしやかな話が囁かれている。

しかし、21世紀のアジア全体で起きるグローバル化は、そんなゆっくりした英語化を待ってはくれない。

困るのはアジアの壁が無くなった、未来の日本の子供たちである。

英語は対話の道具だから、本来通じれば良いのであって、その先は本人のやる気次第だ。

しかし「日本で英語を習う限り通じる会話はできない」と

米国の友人に言われたことが妙に耳にこびりついている。

多くの日本人は中学高校と6年間、大学を入れると8年くらい「受験英語」をやっているが、

「英語で話すコツ」すらつかめないので対話にならないのだ。

では日本人は、なぜ人生の多くを英語に浪費しなければならないのか。

やはりどこかおかしい。

その後、社会人になっても、英会話に投資し続けている人は圧倒的に多い。

本書は、そんな人にとって「自分を伝えること」の英語表現のコツが簡単につかめる入門書だ。

毎日英語で日記をつけるだけでいい。

とにかく書くだけ。

1、2行でいい。

間違っていてもいい。

お金もかからない。

大切なのは続けることだけ。

石原さんの教え方は「もう一度英語をやり直したい」という人にとって、単純明快でわかりやすい。

しかし継続すればできるようになるのは、なにも英語に限ったことではない。

編集長 尾中謙文

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