ぼくの本棚238:身体症状に宇宙の声を聴く by アーノルド・ミンデル

12 9月

我々が複数のパラレルワールドに同時に存在することは、

以前リサ・ランドールの「ワープする宇宙」でも触れた。

ミンデルはプロセス指向心理学という分野を開発した。

その原点は量子論、シャーマニズム、東洋思想の考え方だ。

「宇宙のあらゆる物質は多次元的であり、周囲のすべてと絡み合っている。

だが現在の生物学は、合意的現実の次元だけで生命について語っているため、

非局在的な量子力学の思考がなければ、生命に関する定義すら生み出すことは難しい」

とミンデルは言う。

量子理論では、物質的な粒子は無から突然出現したことを、不完全ながら解明している。

仏教ではゼロ・ポイントエネルギーの状態を「空・くう」と呼んでいる。

ミンデルは、こうした通常の感覚ではわからない「超感覚的」な力が、

すでに身体には内在していて、人、環境、宇宙のパラレルワールドと絡み合う時にあらわれる、

「生命の起源の神秘」になぞらえている。

あなたの超感覚はどんな時、どんな症状であらわれているだろうか。

編集長 尾中謙文

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