ぼくの本棚235:最高指導者の条件 by 李登輝

20 8月

国家を指揮するリーダーにあなたは何を求めるだろうか。

みのもんたのように、国民感情を捉えてすばやく行動することだろうか。

それとも、確固たる信念や哲学に基づいて諸外国と粘り強く交渉する姿だろうか。

いずれにせよ、首尾一貫した政治行動には強い意志や哲学が必要だ。

しかし今の日本のリーダーの姿は「はやい、うまい、安い」で流行った牛丼店の真逆、

つまり「遅い、まずい、高い」がぴったりだ。

李登輝は戦前、京都大学を出て日本兵として戦争に出兵した、

生粋のジャパンスピリッツを持つ台湾元総統だ。

「リーダーが最も緊急かつ重大という危機感をもって、

徹底的に取り組まなければならないのは、

国家アイデンティティの再構築という問題」と李登輝は言うが、

政治ごっこをやっている日本の政治家たちより、遥かにわかりやすいと感じるのは僕だけだろうか。

編集長 尾中謙文

にほんブログ村 本ブログへ

編集局S

Leave a Reply