ぼくの本棚230:シンプリシティの法則 by ジョン・マエダ

04 7月

先端アートを少しでもかじった人で、グラフックデザイナーのジョン・マエダを知らないという人はいない。

彼はコンピューティング・アートの先駆者でビジュアル・アートにイノベーションを起こした。

またMITメディアラボを立ち上げ、芸術とサイエンスを融合した。ジョンの考えのどこが素晴らしいのか。

いま、我々の生活はコンピューターや携帯電話によって、

早く便利だが、複雑でどこかとりとめの無い、落ち着かない世界になった。

ゆったり思考を重ねる時間は無くなり、ビジネスでは練り上げられた素晴らしいアイディアは出なくなった。

情報量が加速度的に増えた結果、センスの良い選択眼によって、

統合化、一元化した良質な情報に、差異的優位性が与えられるようになった。

つまり、良質なシンプルさこそが今後の武器になる。

本書には「複雑化するデザイン、テクノロジー、ビジネス、

人生をどうシンプルに保つかという10の法則と3つの鍵」が詰まっている。

あなたのビジネスや人生の中にセンスやシンプルさは存在しているだろうか?

編集長 尾中謙文

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