ぼくの本棚 124:「エンタメ」の夜明け by 馬場康夫

23 7月

80年代から90年代にかけて、老若男女の多くはホイチョイにお世話になった。

なにしろ笑いのセンスがいい。

馬場氏はホイチョイプロダクションズのメンバーとして

「人を楽しませるとはこういうこと」の見本を漫画を通じて、

長年休まず発信し続けた類い稀なる才能の持ち主だ。

その馬場氏が3人のプロデューサーについて語る話だから面白くない訳が無い。

本書の主人公、電通ラテ局の小谷正一、小谷の部下の堀貞一郎、

ウオルター・ディズニーの3人は、見えない糸で繋がっている。

ラジオ・テレビ・万博・ディズニーランドなど、

昭和のエンターテインメント・ビジネスの夜明けとなる初めの一歩が本書には標されている。

昭和生まれの人には懐かしく心地良い時代のエピソードが満載だ。

編集長 尾中謙文

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