ぼくの本棚 69:世界を変えるお金の使い方 by 山本良一編

23 4月

新興市場で伸びている会社の人と話をすると、

500億とか1000億を儲けるとかいまだに威勢の良い話がでる。

市場の期待や株主の圧力にも問題があるのだろうが、売上スケール自体が目標になってしまい、

そのお金をどう使い、世の中にどう循環させるのかという話を聞いたためしが無い。

本書はそんな方々に是非読んでいただきたい。

しかも100円というわずかなお金で、世界に変化を与えることができる。

例えば100円で、ミャンマーの子供5人にワクチン接種を受けさせ、ポリオから守ることができる。

100円といえば日本ではお風呂を沸かすガス代だ。これなら自分にもできると思う。

例えば100円でアフガニスタンの子供5人に、国語や算数の教科書を提供できる。

こんな素敵な発想が次々に現れ、心が豊かになる本だ。

しかし本書を読み、考えるだけで行動できない人は、世界を変えることよりまず自分を変えることだ。

編集長 尾中謙文

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