ぼくの本棚11:不都合な真実 by アル・ゴア

31 1月

近年、異常気象が世界中で通常に起こり続けている。

大地震に街を破壊される現実に、たびたび遭遇してきた日本ほど、

コントロール不可能な地球の脅威を体感している国民はいない。

ところが地球温暖化問題は、問題点がわかってもすぐに起こるわけではない。

これは出来る限り先延ばししたい、という人間の弱さを試されている脅威なのではないか。

ゴアは「地球のためにあなたが出来る最初の一歩はこの事実を知ることだ」という。

様々な「不都合な真実」は、事実をねじ曲げた政治家にとってなのか。

事実を認めたくない科学者にとってなのか。

いずれにせよ、このまま温暖化問題をほっておけば、

あと40年で北極の40%の氷が溶けてしまうという真実は、

世界中のひとりひとりにとって、背筋が寒くなるような恐ろしい現実だ。

編集長 尾中謙文

不都合な真実
不都合な真実

posted with 簡単リンクくん at 2007. 1.30
アル・ゴア著 / 枝広 淳子訳
ランダムハウス講談社 (2007.1)
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